―――――――――――

◆2025年11月14日

珠玉のメッセージ

──サルトルがスープに浸るように、今日のあなたが自分へ戻る日

秋晴れの朝。
空気は澄み、遠くの山まで輪郭がくっきり見える。
こういう日は、世界に「輪郭」が戻る。
そして、私たちの心にも輪郭が戻る。

自作のラーメンをつくるという行為は、ただの料理ではない。
それは、世界が騒がしくなったときに、自分の中心へ帰っていくための、
ひとつの哲学的な儀式だ。

豚バラを縛り、焼き、香りを立たせる。
湯気の立つスープに落とし、ゆっくり火を入れる。
旨味がスープへ沁み込んでいくあの瞬間、
まるで 「サルトルがスープに浸るように」
私自身も、煩わしい世界から離れて、
ただ “存在そのもの” へと還っていく。

ラーメンづくりは、実は実存主義そのものだ。
「正解」を求める料理ではなく、
“いま、この瞬間の自分” がどうしたいかで変わる。
濃くするか、薄くするか。
煮込むか、あえて浅くするか。
その判断ひとつひとつが
「世界に対する私の態度」を決めていく。

HSPの私たちは、
外の刺激や雑音にすぐ飲み込まれてしまう。
でも、秋晴れの今日ぐらいは、
スープの色を見つめ、
麺のほぐれ具合に集中し、
ネギの香りでゆっくり自分に帰ればいい。

世界は相変わらず速すぎる。
他人は相変わらず音が大きい。
情報は相変わらず押し寄せてくる。
だけど、一杯のラーメンの前では、
その全部が一旦、停止する。

「私はここにいる」
それだけが、今日の正解だ。

秋晴れの光に包まれながら、
自分を取り戻す一日になりますように。

―――――――――――

#HSP
#生きづらさ
#実存主義
#サルトルとスープ
#一杯のラーメン哲学
#丁寧な暮らしではなく丁寧な自分
#孤独
#自作ラーメン
#秋晴れ
#今日