ただ、肯定する。
私は、基本、ただ肯定する。
自分を真ん中において、右も左も事柄をフラットに見るように
している。
そうすると、これもあり、それもありという境地にくる。
どれも正解となる。
角度を変えれば、立場が変われば、言い分は、それぞれで。
こっちの昼は、そっちの夜と言える。
悩みの根源は、他人との比較であったり、価値観のずれ
であったりする。
否定よりも、肯定する。
これはお互いだ。
50:50に持っていく。
我慢は、不満になる。
執着はしない。
だいたいみんな嘘をついて生きている。
いったん肯定してみて、相手も肯定してきたら大丈夫。
真ん中でフラットな状態。
否定が続くなら、その関係性はいずれ破綻するだろう。
どっちかが我慢しているだけだから。
私は、ひたすら肯定する。
私は、負ける。
負けているようで角度を変えると勝ちも負けもない
所に行けるのを
知ってしまった。
争いが嫌いなら、積極的に負けに行き、準備して
そこから離れてしまう。
その先にある、
勝ち負けのない世界に行くと良い。
降りる。
戦わない。離れる。ずらす。
最近思うのは、資本主義は、全部負けに見える。
どっちも負け、どこも負けっていう世の中になっている。
人手不足の会社がたくさんあって、一方で
仕事のない人もたくさんいる。
自分が少し得意なことを、細切れに、色々ちりばめて
あとで網で、わあっと掬い上げるそんな生き方がいいんじゃ
ないだろうか。
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