🌕 2025年10月18日(土)
――孤独とやさしさ、その本当の意味――
HSPヒーラーまさひろより
夜が長くなってきましたね。
虫の声が静かに遠くへ行き、
朝晩の空気が少しずつ澄んでくるこの季節。
季節の変わり目は、HSP気質の私たちにとって、
なぜか少し胸が締めつけられる時期でもあります。
理由のない寂しさ、説明できない孤独感。
それらがふと心の中に立ち上がってきて、
なんとも言えない気持ちになりますよね。
私は、この感覚を「魂が呼吸している音」だと思っています。
孤独とは、
“ひとりぼっち”ということではなく、
“自分の中心に還る時間”なのだと。
忙しさに追われて人に合わせてばかりいると、
自分の内側の声が聞こえなくなります。
孤独という静寂のなかでこそ、
本当の自分の声が聞こえてくる。
それがHSPという生き方の本質ではないでしょうか。
HSPの方は、人の感情を読むのがとても上手です。
空気の変化、声のトーン、沈黙の温度。
それらを直感で感じ取り、
無意識に自分を調整してしまう。
でも、調整ばかりしていると、
いつのまにか「自分が誰だったか」分からなくなってしまう。
だから、孤独の時間が必要なんです。
“人に合わせない時間”。
“自分の中心に戻る時間”。
それがあるからこそ、また優しくなれる。
昔の私は、孤独が怖かった。
誰にも必要とされていない気がして、
夜になると不安でいっぱいになった。
でも、たくさんの別れと転職、
失敗と再生を繰り返していくうちに、
ようやく気づきました。
「孤独を恐れる人ほど、
本当は深く愛せる人」だということに。
孤独に耐えられないということは、
“人の温もりを大切に感じる力”が強い証拠なんです。
だから、HSPであること、
寂しさを抱えやすいことは、決して欠点ではありません。
それは「他人の痛みを我がことのように感じられる天性の力」。
やさしさの源なんです。
40代、50代という年齢になると、
人間関係も仕事も、少しずつ整理されていきます。
若い頃のような“群れの中の安心”は薄れ、
「自分のペース」で生きることの方が大切になっていく。
でも、それは“失う”というより、
“還る”ということなんです。
社会の評価軸から外れていくほど、
魂の声がクリアに聞こえてくる。
「私は何のために生まれてきたのか」
「何を感じ、何を伝えて生きたいのか」
――その答えは、孤独の中でしか見つかりません。
私がヒーリングや占術に携わってきた中で感じるのは、
人生の後半に入った方ほど、
「魂が目覚めていく」ということです。
若い頃は“勝ち負け”や“効率”を追いかける。
でも、50歳を越える頃から、
“静かな喜び”や“人としての深み”を求めるようになる。
これは、東洋占術でも「転換期」とされるタイミングです。
社会的成功よりも、魂的な調和がテーマになる時期。
だから、今、少し孤独を感じているあなたは、
ちゃんと次のステージへ進んでいるんです。
人の優しさって、不思議ですよね。
本当に優しい人ほど、
優しさを“言葉にしない”。
ただ黙って、
相手の痛みを見守るだけ。
でも、そういう優しさは、
いつか必ず相手の心に届く。
届くのが時間差なだけで、
消えることはありません。
あなたの優しさも、きっと誰かの人生を温めています。
たとえ言葉にならなくても、
あなたの存在そのものが、もう“癒し”なんです。
HSPとして、転職を重ね、
人との距離感に悩みながら生きてきた方へ。
どうか、今日くらいは「孤独を責めないで」ください。
むしろ、その静けさの中に、
自分を取り戻す時間を見つけてください。
コーヒーを淹れて、
窓の外の曇り空を眺めながら、
「今日もよくやってる」と呟いてみましょう。
あなたのその一言が、
あなた自身を救います。
やさしさは、何も“人に与えること”だけではありません。
“自分に戻ること”もまた、立派なやさしさです。
自分を疲れさせず、
心を摩耗させず、
淡々と生きていく。
その静かな誠実さこそ、
HSPの美しさ。
今夜、あなたが少しだけ深呼吸できたなら、
それで十分です。
誰かと比べず、
何かを足さず、
ただ、自分の内なる声を聴いてあげてください。
あなたの孤独は、決して無駄ではありません。
それは、魂がやさしさを思い出すための時間です。
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