ま、ヒーラーなんてものを名乗ってはおりますが、決して生まれながら特殊能力を持っているなどという
インチキチックなことを申し上げるつもりはありません。小さいころから妄想癖があって、都合が悪くなると
「妄想に逃げて」現実の厳しさから乖離するという裏技を用いて「現実逃避」をしてきたわけなんです。

ヒーラーとか占い師なんてろくでもないですよ。(自虐)

現実って悪魔なんですよ。
同調圧力と多数決のルールで決まってしまう。体が大きな人間、声が大きな人間、ガサツな人間、偉い人と知り合いの人間、
そんな「強い」人たちがルールを決めています。
正しさなんかが基準じゃありません。偉い人、大勢の人の都合でルールは決まっています。
だから、おとなしくて、やりたいことをなかなかできないと、妄想に走るしかありません。私は最近はすっかりおっさんなので、
妄想マスターになってしまって、妄想免許皆伝みたいになってしまって、都合よく「妄想」でやりたいほうだいやっています。
どうせ俺なんてと思いながら自分のイケて無さに絶望しながら生きていきましょう。
みんなキラキラしたものを求めすぎて苦しいですね。
もやしを食べて、生きているだけ丸儲けと思わないといけませんね。

要は、「頭の中の出来事」なんで治外法権、無法地帯。〇〇も〇〇も許されちゃいます。

妄想と瞑想はすごく似ています。
瞑想ブームとか禅ブームとかありますが。基本、氣功の世界は「遊びゴコロ」で自由にやったらいいんです。
そんなことをお話したりして「生きづらさ」を抱えた方にアドバイスのような、お話会のようなものをしています。
需要が一人でもある限り、やっていきます。
期待しないこと、人と比較しないこと、金を追わないこと、大事ですね。

難しいテクニックとか、チャクラとか、色とか言い出すから、怪しいし、敬遠されるし、変な方向に行っちゃいます。

厳しい世の中、現実は厳しいんで、妄想して都合よく頭の中で遊んで、逃げようぜ!っていう話。
そんでキツキツになった頭に隙間を作って、清涼感のある空気を送り込もうぜって話。

真面目に生きていたら偉くなんかなりません。金なんか増えません。まして幸福になんてなりません。
私はおとなしい子供だったんで、マウント取られることが多かったんです。こういう場合、どうやって乗り切っていくか
といったら不良の姉ちゃんに助けてもらうか、不良の友達の威を借る羊の生き方をしていくことです。
劇薬ですが、友達が遊びに来た時に、ふすまをパンチして割ってみる、というのもいいかもしれません。

あとは新聞配達でもして、お金を稼ぎ、ビックリマンチョコを買って自分は食べて、友達にビックリマンチョコのシールをプレゼントして、
返報性の法則を狙うかですね。
お金をばらまくとかは、してはいけません。モロ過ぎますし、きな臭いですね。みんな似たようなことしてますけどね。当然大人でもね。

まー、少し話が逸れてしまいますが、多かれ少なかれ、世の中ってそんな感じだよ、ということ。
結局、爬虫類脳の部分。「性欲、食欲、睡眠欲」には抗えない。名誉欲とかそんなものに振り回されている我々は、小さいバカなんですよ。

表題の「妄想甲子園」ですが、悲しくも懐かしい記憶を辿ることになります。

少年時代、おとなしい私は、野球が大好きだったんですね。
でも、うまい子とか、みんな元気で明るく仲良しっていうグループが出来上がっていた。もちろん、うまかったりしたら別にいいんだけど。
コーチの子とか、指導者の知り合いの子とか、どうしても威を借るエネルギーによる自信に溢れていて、堂々としていた。
恨みとかじゃなくて。羨ましいな、とは思っていた。陰キャって奴。

忙しい家の子とかは、割とフリーで戦っているような・・・。そんな感じ。私もそんな感じ。
コーチが怖かったし、野球の前に、雰囲気伺っているような感じでビクビクしていたなー。

正直、つまんなくて。
好きなのに嫌、みたいな矛盾を抱えて野球をしていました。背番号はスポ少の時は12番で。Bチームのファースト。

だからそんなやりきれない時は「妄想」で遊んでいたんだ。

休みにひとりで、壁当てするんだけども、ピッチャーとして投げて、今度、野手役で跳ね返ったボールを取って・・・
みたいなのを、「一人で」やっていた。いつしかチームをいくつも作って、名前も決めて、ノートに何チームも作って、
スコアも書いて、一人何十人役もして・・・大会もやっていた、頭の中で(笑)

それが「妄想甲子園」

高校名はPL学園とか中京とか東海大甲府とか関東一高とか熊本工とか東洋大姫路とか帝京とかだったなー
一人大甲子園状態(笑)

当時の選手名鑑や報知高校野球とかの雑誌を読み漁って、ストーリー作って壁当てしながら楽しんでた。
なにせ頭の中は自由。スポ少では補欠の自分も、妄想では、エースだったり一番だったり四番だったり自由に決められるから
本当に楽しかった。世の中にはこんな危ない、奇特なバカもいるってことですよ。乖離してどっか宇宙に飛んで行ってるような感じ(笑)

表街道を歩いて行けているリア充にはわかるまい(笑)っていうね・・・・・

もっとも小学生低学年の時もキン消しで一人でストーリー作って超人トーナメントやっていたし。
孤独主義なんでしょうね。

仕事やっていてもね。
正解みたいなのって決まっているんですよね。偉い人の都合で。だから数字上げようが真面目にやろうが、あまり意味なかったりする。
気に入られていること。それ一択だったりするから。真面目なふりは必要ですけど。

氣功やりたい、ヒーリングやりたい、占いやりたいって人はある意味「病んでいる」人だと思っています。
心に闇を抱えて生きていると思います。認められたい、なんか人と違うことやっている自分、すごいぞ、みたいなね。
「人様のために」そんな大義名分をかざし、「己の承認欲求」を満たすために金をとって偉そうにマウントとろうとしているんですね。

なので占い、特に簡単に誰でもできるような〇〇ット占いなんかにはいかないようにして頂きたいと思っています。
私の学んだスピリチュアルの世界にもチャネリングなんかはありますが、思い込みによる部分が多いと思っています。
あとはパワーストーンって言葉が嫌いで。水晶は、すごいなって感覚で好きですが、パワーは無いんで。綺麗な石だなって思って
眺める、それだけです。水晶は石でしかない。

変性意識、大変重要なファクターとなっていますが、思い込みと変性意識を組み合わせますと、それっぽく結果は出ます。
なので、そういう話を日々させて頂いています。オカルトからは離れて考えないと。

なので生きづらいなーとか仲間がいないなーとか孤独な感じがする方には私のなりのアドバイスができますのでお気軽にどうぞ。
就職や転職、仕事でも苦労する気質なもんで、私なりの仕事論とか転職論とか色々綴れたらな~と思う今日この頃です。
資本主義社会は、カネ金かね・・・・
マウントマウントマウント・・・・

嫌だな~と思う今日この頃。そんな中に一服の清涼剤になればいいなと思う情報を提供していきたいと思っております。